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ボンディング加工ってどんな加工?

冬から春にかけてよく見かける加工のひとつ、ボンディング加工。
ボンディング加工が施されている衣類はハリがあって、着ていると
とっても、かっこよく見えますね。

これからの季節だと、スプリングコートなんかにもよく使われていますね。
レディースのスプリングコートなんか、裏地がとってもおしゃれです。
見えない部分のおしゃれで、なんかウキウキしたりしますよね♪

でも、ボンディング加工のトラブルといえば、「表と裏の生地がはがれた。」
「接着剤が表面に浮き出て固まった」「生地がポコポコ浮いてる」などなど・・・

この、トラブルが発覚するのは、たいていクリーニングやお洗濯後がほとんどです。
品質表示に【ボンディング加工】と記載されていれば、わかりやすいのですが、
中にはそうでない衣類がたくさんあります。

購入される時にちょっと気になったら、販売員さんにお尋ねになられてみてください。
あと、クリーニングに出される時も必ず、受付の方にご相談された方がいいですよ。

出す時はなんともないのに、受け取る時には生地がポコポコと・・・(>_<)
トラブル事例をご説明してお受けして、気をつけてクリーニングしても起きてしまう。。。
ほんと、クリーニング屋さん泣かせです。

これには、ボンディング加工をもう少し詳しく知っておく事が必要ですね。

ボンディング加工ってどんな加工?

ボンディングを英語で書くと、【 bonding 】というスペルになります。
つまり、【 bond + ing 】 です。【 ボンド + ing 】!!
ってことは、ボンディング加工って、ボンドで接着しているって意味なんですね。

主に表地と裏地を接着剤で張り合わせてある衣類のことを言います。

さて、トラブルの原因の接着剤の成分にはポリウレタンが使用されています。
ポリウレタンの寿命は2~3年って言われていますね。
ここで、「ん?なんか聞いた事ある。」って思ったあなたはメルマガ愛読者!
いつもありがとうございます。m(__)m

以前、ポリウレタン合成皮革についてのお話を少しした事があると思います。

ようは同じなんです。

ポリウレタンの寿命が2~3年だから、
生地を張り合わせた接着剤の寿命も2~3年。

ってことは、寿命を迎えた、衣類をクリーニングをすると・・・

接着剤の溶けた跡が表面に黒ずみとなって表れてきたり、
接着面が剥がれて、バブリング(所々空気が入り、みみず腫れのようになる)を起こしたりします。

こなってしまうと、お手上げ状態です \(+o+)/

なるべく長く着用するためにも、普段の着用には十分、気をつけたいですね。

湿気や熱は苦手なので、避けてあげてくださいね。
ですので、たくさん汗をかきそうな時は着用を控えた方がよいです。
どんな衣類でもそうですが、直射日光が当たる場所には置かないようにしましょう。
あと、よく擦れる部分(肘や首周り)なんかも劣化が早いです。

クリーニング屋さんでも、タンブラー乾燥は絶対にしないで下さい。
もちろん、必要以上の高温アイロンなんてダメですよ!

気をつけてあげないと、接着剤の劣化や溶解を招くので、寿命が早まりますよ。
これだけ注意しても防ぎようのない、ボンディング加工ってちょっと厄介ですよね。
ちなみに染み抜きも、難しい場合が多いです。

でも、おしゃれがしたい!って思う方はボンディング加工を十分理解して
購入&ケアしてあげてください。

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