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どこまで進化する?洗濯の歴史

 洗濯機の歴史 

普段何気なく使用している、洗濯機。年々進化している事は知っていますか?
今回は、洗濯機の歴史についてお話したいと思います。

洗濯の歴史は紀元前2000年までさかのぼります。
当時のエジプトの王のお墓に壁画として、人々が衣類をたたいたり、絞ったり、乾かしたりと、
洗濯における一連の動作が絵として表現されていたそうです。
古代エジプトの話をしても、なかなかピンときませんよね。

日本の洗濯の歴史

日本で、洗濯の歴史といえば、、、むかし話です。
桃太郎に出てくる、「おじいさんは山へ芝刈りに。おばあさんは川へ洗濯へ。」が
馴染みやすいのではないでしょうか?

川で、衣類をこすったり、石に叩きつけたり、足で踏んだりして、汚れを落としていました。
その後、洗濯板に衣類を擦りつけて、汚れを落とす事が主流となってきますね。
ちなみに、最近100円ショップでミニ洗濯板が販売されています。
靴下の汚れなどを落とすのに、効果的らしいです。
お子さんも喜んでお手伝いしてくれるとか。(^_^)v

一方、海外では、少しでも重労働を低減させるために、洗濯する機械が開発されてきたそうです。
これが、洗濯機の始まりです。

最初は、容器に、水と洗濯物を入れて、容器ごと手で回して、中身を撹拌する方法でした。
でも、手で回すのが大変になったので、1930年代頃には、アメリカでガソリンエンジンなどを使用して、機械化が進んだそうです。

ちなみに、この頃には「お湯で洗った方が、汚れ落ちが良い。」と既に分かっていたそうですよ。
また当時は、石鹸が入ったお湯は貴重だったので、汚れの少ない衣類から洗って、
徐々に汚れの酷い物を洗っていったそうです。

洗濯する時に大変なのが、脱水ですね。手で絞るのにも限界がありますよね?
洗濯機で洗うだけ洗って、脱水はローラー状の機械に衣類を挟んで、絞っていたそうです。
まるで、パスタマシーンに通すみたいですね。(笑)

20世紀初めには、電気洗濯機が登場したそうです。
開発は進み、安全性を考慮して、洗濯槽を覆うようになりました。
1930年代には、いわゆる全自動洗濯機は、洗濯槽と脱水槽が一つになり、
水も自動化され、洗濯から脱水まで自動的に行うようになっていたそうです。

三種の神器

日本では、1950年代に、三種の神器として、テレビ洗濯機冷蔵庫が普及しましたね。
この時期は戦後復興の為、日本が急成長した時代でもありました。

二層式洗濯機が流行り、そして全自動洗濯機へ。今では、横型ドラム式洗濯機へ。
昔の人は、まさか洗濯槽が横型になるなんて思ってもみなかったでしょうね。

形を変え、進化してきた洗濯機ですが、そろそろ形の変更は限界かもしれませんね。
たぶん今後は、音を小さくする事に、各メーカーさんは頑張っていくみたいですね。

現代の生活環境の中では、生活時間がみんなバラバラです。
夜中に洗濯したくでも、出来なかったり。する人も多いと思います。
どんどん音が小さくなって、無音の洗濯機が生まれるかもしれませんね。


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